真実が誰も救わない世界で
奪われた祈りがこぼれおちるような
悔恨は棘となり思考を鈍らせるので
希望だけを受け継ぐために
言葉の裏の見えない暗示
天使はひとりきり

蓋をして閉ざしたはずの悲憤がよみがえって、心を侵食していく。きみにとって真実とはどれほどの価値があるのだろうか。

春を想う僕らの居場所
彼女の不変も望んじゃいない
純粋な好意はかたちを変えていく

知りたくなかった惨めな自分からも目を背けちゃいけなかった。愛するひとが傷ついたなら臆病にでもいい、そっと傷痕を撫でよう。

胸の奥に生まれた痛みこそが本物の初恋なのかもしれない。

ひと晩眠れば忘れちゃうような会話がしたい。思いつくままどれも意味を持たない、ただ言葉を交換するだけの会話を。

「あなたの見上げる空は、今日も美しく透き通っているのでしょうか?」

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